平成21年8月28日に新聞各紙が伝えた、湖西地域地震発生確率の最新情報をお伝えします。

琵琶湖西岸断層南部「地震0%」  30年以内の確立

 
政府の地震調査研究推進本部は27日、滋賀県の「琵琶湖西岸断層帯」(高島市〜大津市、全長約59Km])の地震発生確率や
規模などの再評価結果を公表した。

 「30年以内の地震発生確率」は北部(高島市、約23Km)が1〜3%、南部(高島市〜大津市、約38Km)はほぼ0%とした。

 地震の規模は、北部と南部が一体で動いた場合はマグニチュード(M)7.8程度、北部だけ動いた場合はM7.1程度、南部だけなら
M7.5程度と評価した。

 前回評価時(03年)には、30年以内の発生確率を断層帯全域で最大9%としたが、過去の活動履歴の調査が進み、北部と南部
にわけて評価し直した。

 北部が動いた場合、最大で震度6強の大変強い揺れがあるのは高島市、福井県若狭町の一部。

 同本部事務局の文部科学省地震・防災研究課の長谷川裕之地震調査研究企画官は「発生確立は下がったが、北部は依然として
高い確率であり、いつ起きてもおかしくないと考えて欲しい」としている。

                           H21・8・28 朝日新聞朝刊 より