オープンシステムとは?

4  建設方式の比較
 
〜 あくまでも一般的な例です 〜



木造2階建て、40坪(132u)の住宅、工期6ヶ月、総事業費¥22,000,000-を例として、建設方式を比較してみましょう。ここでの概算金額はあくまで私の私見です。

建設
スタイル
ハウスメーカーの設計施工の場合 一般の設計事務所を通す場合 オープンシステム採用の設計事務所
事業費 ¥22,000,000- ¥22,000,000- ¥22,000,000-
設計監理 設計料 サービス ¥ 0-







設計→自社の仕様・基準に基づき作成される。
仕様・基準が決まっているため簡易な図面である場合が多い。

監理→自社の社員、又は現場監督が行う。
第三者の目が入らない為、弊害がある場合も。
設計・監理料
約6〜10%  ¥2,200,000-

内訳 
設計 6% ¥1,320,000-
監理 4% ¥  880,000- 6ヶ月



設計→詳細な図面が作成される。

監理→工事監理は上記金額から週に2回程度。
設計・監理(管理)料
基本料 ¥1,500,000-
+床面積当り¥20,000-
合計 ¥4,200,000-

内訳
設  計 8%          ¥1,800,000-
監  理 4%            ¥900,000- 6ヶ月
マネージメント業務   ¥1,500,000- 6ヶ月  建物規模・難易度により価格は変わります。提示金額は最大の場合とお考え下さい。

計画段階を重要視
模型等による検討。詳細な設計を行う。

工事監理は基本的に毎日行う。
工事の進捗状況はホームページで確認出来る。

マネージメント業務
工程・品質管理を設計事務所が代行。
各専門工事会社の見積り・契約をサポート。
メーカー品の直接購入。
工事費 工事契約額
¥22,000,000-
建設会社契約額
¥19,800,000-
専門工事会社契約額合計
¥17,800,000-
工事経費の内訳 □ハウスメーカーの経費(A)
・ TV、新聞広告等の宣伝費用
・ モデルハウスの建設費及び維持費
・ 会社一般管理費
・ 営業マンの費用
・ 設計費用

□地域提携下請け工務店・建設会社の経費(B)
・ 新聞広告等の宣伝費用
・ メーカーのフランチャイズ料金
・ 会社一般管理費
・ 営業マンの費用
・ 現場監督の給料(6ヶ月分)

□実際に工事を行う孫請け専門工事会社の経費(C)
・ 会社一般管理費
・ 営業マンの費用
□工務店・建設会社の経費(B
・ 新聞広告等の宣伝費用
・ 会社一般管理費
・ 営業マンの費用
・ 現場監督の給料(6ヶ月分)

□実際に工事を行う下請け専門工事会社の経費(C)
・ 会社一般管理費
・ 営業マンの費用

□実際に工事を行う各専門工事会社の経費(C)
・ 会社一般管理費
・ 営業マンの費用

建物建設にかかる経費の総額は工事費の約25%  経費比率は低めに設定しています。
22,000,000-×0.25= ¥5,500,000-
建物建設にかかる経費の総額は工事費の約20%  経費比率は低めに設定しています。
19,800,000-×0.2= ¥4,000,000-
建物建設にかかる経費の総額
¥ 0-
           実際に工事を行う各専門工事会社の経費は、どの建設スタイルでも同じ比率を占めるため比較しておりません。 
建物の質 実際の建物価格¥16,500,000- 実際の建物価格¥15,800,000- 実際の建物価格¥17,800,000-

このように、設計事務所に依頼して全てを自由意志で決定できるこだわり住宅が、結果的に見て市販住宅よりも質の高い建物になることがわかります。設計事務所に頼むと高くつくとの常識は誤解であり、建設中も品質管理を第三者の目でチェックできるメリットは計り知れないと思います。