Design Quality 温故知新住宅

温故知新住宅のこだわり

構造イメージ

建物構造

●耐震性能を向上させるため、2×4(枠組壁工法)の利点を設計に取り入れています。従来の骨組みイメージに加え、面材で骨組みを包み込む工法を用います。壁の4面、1階床、2階床、最上階にも面材を追加し、6面キューブ体(サイコロ)で地震に抵抗します。
建築基準法で定められた強度の1.25倍、1.5倍の耐震性能を確保できます。(仕様や地域により対応できない場合があります。)

●こだわりの基礎

基礎配筋の写真

従来の基礎に比べて、耕造計算を行い算出した基礎は、強さが違います。

私たちは、一般の住宅で配慮されていない赤枠部分を地中梁として設計しています。この地中梁を建物全体に配置することが地震に強い家をつくる上で肝心なのです。床下点検に必要な人通口部分は、その地中梁が切断され基礎の弱点となる部分です。その場合、下段のように配筋して地中梁を途中で切断しない設計とします。

構造イメージ

温故知新住宅の基礎は、従来の基礎に比べて鉄筋量で約1.5倍、コンクリート量で約1.3倍になります。

●環境・省エネルギー対策
自立循環型住宅への設計ガイドラインに基づき、太陽光・風など自然エネルギーを有効活用するしくみを工夫しています。


●省エネを考えるなら、全館換気空調システム。
高機密・高断熱の家といえども冷暖房は必要不可欠です。居室ごとに冷暖房を考える従来の方法は、かえって電気代が割高になります。高気密化に伴う閉塞感もこの換気システムにより解消できます。


●建物の維持更新のしやすさ
建物のベタ基礎は地震時に威力を発揮しますが、設備機器の更新となると色々な問題を発生させます。設備機器への給水管や排水管がベタ基礎に埋めこまれているために、更新性が悪く、配管が詰まった場合の対処も問題です。温故知新住宅はベタ基礎スラブの上で配管し、外部に出た所に掃除口を設けます。また、床下の点検スペースは、長期優良住宅の基礎よりさらに50mm上げ、床下点検が容易にできる配慮をしています。
給湯、給水配管はさや管ヘッダー工法を採用しており、配管の増設、取替えが容易です。

手刻み加工する大工さん

材木について

●滋賀県高島産の無垢木材を使用し、現在標準化している機械による一律加工(プレカット)ではなく、木材によって違う木の素性を一本一本理解しながら、大工さん自らが手刻み加工して木組みを行います。温故知新住宅の仕様は、滋賀県が推進する「木の香る淡海の家推進事業」及び高島市から助成が受けられます。

その他こだわり

●建設に携わる職人が認める建材と工法


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